CPU と ネットワーク速度

passmark と ネットワーク速度

少し考えただけでも単に10ギガビットのNICを使っただけでは処理速度が追いつくか? という疑問を出てきます。
そこでNFSでファイルの転送速度をチェックしました。

  1. NFS上のファイルを転送(1ギガビットNIC使用)
    • CPUの違い
      Num CPU Speed Passmark
      1 Celeron N2840 820Mbps 1010
      2 Celeron 3215U 930Mps 1657
      3 Celeron J1900 930Mps 1868
      4 Pentium 3805U 930Mps 1998
      5 Pentium J4205 930Mps 2395
        Pentium J4205 2NIC 1880Mps 2395
      No.1 specmark 1010ではCPU占有率が100%となって処理がネットワーク速度に追いつかない
    • NIC 2枚
      NICを2つで、bonding デバイス(ラウンドロビン)でほぼ、2倍のパフォーマンスが得られる。
  2. 考察
    単純にNICの高速化を行ってもCPU処理速度が不足すれば当然、NICの固有速度が得られるとは限らないし、アプリケーションによってCPU負荷が変化するので単純に早いインターフェースを使用しても高速化はできない。
    このデータはX86_64アーキテクチャーで同一メーカーのCPUを比較しているので単純な passmark値を使用した。
    裏を返せば 一般的な市販ルーター(¥20,000以下)のCPUでは866MBPSですら活かしきれていないのでないかと想像できる。

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